2012/10/15

SPAIN & FRANCE 4days...

4日目。

バルセロナを堪能する絶好のお天気。

まずは行きたかったエンカンテスの蚤の市。

アンティークの雑貨が好きで、

蚤の市があるのなら絶対に!と思っていた。













ただ、、思ったより乱雑に並べられたものたちの中から

気に入る一点を見つけることは難しく。。

やっぱりこういうものの出会いって運命なんでしょうね。

運命の出会いは泣く泣く諦めて、

そこから歩くこと15分弱。

見えてきた!
















      











サグラダ・ファミリア


画面向こうのものだった世界が、現実に目の前に広がる。

その大きさと未だ完成していないという尊さと

衝撃的な感動が体中を巡った。

本当にこんなにも大きな芸術が

百年以上も前のガウディの頭の中に

存在していたのかと思うと、偉大すぎる。

亡くなった後もこうして建築を続けられているということは

百年以上も前のガウディの考えに

人々が感激し、感銘し続けてきたからなんだろうと、、

そんな作品を残せる人物に

もちろんガウディほどなんて言えるものではないけど、

感銘してくれる人が一人でもいるのなら

なれるように頑張るしかない。


そんなことを感じつつ、、




グエル公園へ。

人多過ぎ。。

さすが。





夢心地なのか、街中が芸術に溢れているようで

通りで仮装するパフォーマーも、

地下鉄の中で突如始まるバイオリンの音色も

真剣に絵を描く絵描きさんも

きっと好きなことを貫いているんだろう人々に

目がいったりして。


今経済状況があまりよくないと言われるこの地でも

たくさんの人が本当に陽気に楽しそうに過ごしている。



たまたま La Merce (メルシェ)というお祭りの時期にも被って

たくさんの人々が夜遅くでも街を行き交い、

打ち上がる花火や建造物のライトアップ、

音楽、、様々なイベントに盛り上がりを見せていた。

まだまだスペインの中でもほんの少ししか見ていないんだろうけど、

空気感や、食文化、街並み、、

一気に好きになった。





あと一日と考えると充実してた日程も

本当に一瞬のことのように思えてくるもの。


またいつか訪れることができるまで

目に焼き付けとこうと

ホテルの屋上からしみじみ夜景を眺めてた。


帰国まであと一日。






mai.